バレエダンサーって…、最上志向??

そもそも最上志向の資質って?

クリフトンストレングス®の34資質は、4つの資質群に分かれていますが、その中で影響力の資質群に属しています。

最上志向は、すでに上手くいっていること、人より秀でていることを「もっともっと」とさらに磨きをかけて高めていきたい欲求がとても強い才能のかたまりです。

つねにハードルを高く設定して、高い成果を出し続ける。その高みを目指す姿が周りの人に影響を与えるんですよね。そのため影響力の資質群に属しています。

「雲の上の人」と会えた!

2023年8月26日(金)、27日(土)の2日続けて、私は、淡路島にバレエの公演を観に行きました。観に行ったのはこちらの公演⇩

淡路ワールドバレエ1周年特別バレエ公演「Souls For Peace vol.2~平和を祈る魂の舞~」

https://www.awajiballet.com/souls

4日間の公演中に2日も観に行ったのは、理由がありまして…、それはバレエ界の伝説の存在、ウラジーミル・マラーホフさんがゲスト出演されていたからなんです。

実は私…、20代のころ一時期はプロのダンサーになろうかと考えていたほど、真剣にダンスをしていました。そのころ世界中の名だたるバレエ団でトップソリストとして活躍していたウラジーミル・マラーホフさんは、プロを目指すダンサーにとっては、本当に憧れの…、雲の上の存在の方だったのです。

そのマラーホフさんが淡路島に来るなんて…、淡路島で踊る姿が観れるなんて…!と、信じられない気持ちで観に行きました。そして幸運なことに一緒に写真を取ってもらえることができて…、本当に夢のようでした。

この公演はウクライナから避難している、ウクライナ国立バレエ団の先生と団員の方も出演されてまして、間近でプロのダンスを堪能させてもらいました。

バレエダンサーから見えてきた資質

公演を観ながら、ふとバレエに関連する資質が頭に浮かんできました…、それは高みを目指し極めることが大好きな「最上志向」。

以前、私のメンターコーチでストレングスコーチの森川里美さんのワークショップに参加していた時のこと…森川コーチが「バレエが好きな人って最上志向が上位にある人が多いんだよね、あと、趣味でそば打ちをしてる人とかも…」と話したのです。

あ~~~、確かに~!私も最上志向は2回テストを受けましたが2回ともトップ5にありますもの!そして、そば打ちが趣味って人が最上志向??と思ったけど、何事も好きなことなら技術を磨き上げて極めていく職人気質な最上志向ですから、そこは納得ができます。

でも、実際に踊るバレエダンサーの資質は?? …やっぱり、いや間違いなく最上志向は高い傾向があると思われます。

厳しいトレーニングと体型管理のための食事制限…、トウシューズの中の足はマメだらけ。厳しい世界だけれど、バレエを愛し、バレエと共に人生を送っているバレエダンサーは、まさに茨(いばら)の道を選んで進んでいく「ザ・最上志向」の人に見えます。

願わくば…、実際にバレエダンサーにクリフトンストレングス®のテストを受けてみてほしいなぁ~…。淡路ワールドバレエの代表者であり、第一線で活躍されている針山愛美さんにテストを受けてみていただくようお願いしてみます。

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